ビジネス 退職した後輩 久しぶりに交わした言葉 自分の道を歩む 人生50年 

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こんにちは、逆境☆マンです。

久しぶりの後輩との話

今日久しぶりに会社を辞めた後輩Sから連絡があった。

彼は私が入社二年目の時、新人として他部署に入社してきた。

大学野球のスター選手でがっしりしてごつく、気の強い押し出しと半面で繊細な心を持つ男だった。

後の彼の奥さんは私の直下の初めての後輩でもあった。

彼女も気が強く優秀であり、共に苦しい時代を戦った戦友でもある。

色々あって会社を去り、進む道は違うが自分で事業を起こし活躍している。

電話で話すと特に何というわけではなく、話がしたかったようだ。

事業も軌道に乗ったりしてひと段落ついたのかな?

彼とは歳の差は4つだが、いつもしっかりしていて色々助けられた思い出ばかりだ。

何だかんだと昔話に花が咲いていた時、ふと彼と共有した懐かしい思い出を思い出した。

当時はお互いただただ苦しくて苦しくててしかたなかったけど(笑)

20年以上昔、今の会社がブラック真っ盛りだった頃、会社の強制参加?(ほぼ)バーベキューに参加した。

全くもって行きたくなかったが、当時は断れる空気感もなかった。

彼と私は体育会系とみなされ、それはそれは無茶ぶりばかりされたものだった。

その当時でも中々に最悪だったのが、酔っぱらった先輩、上司に横須賀の海沿いの公園から衣服を海に投げられ泳いで必死に拾いにいった事。

こちらもお酒を飲んでるし一歩間違ったら大惨事だ!

やっとこさ陸に上り二人で誓った。

いつかあいつら全員ぶっ飛ばしましょう(怒)

私もそうだな、といった事を忘れない(笑)

そんな境遇にいた我々だった。

久しぶりにそんなくだらない話で盛り上がった(笑)

彼は去年二人目のお子さんを授かったという。

それを聞いただけで嬉しかった。

幸せなんだな、と思った。

苦しい時代を今は笑える間柄でいられるのは有難い。

ただ、私の凡庸さと努力の足りなさではあれども、ちょっとだけ悔しさもある。

後輩達は今や私の知らないステージで活躍している。

まだまだ頑張らないとなーと思わせてくれる電話だった。

人生50年をカウントダウンしながら、まだまだやる事が沢山ある事に気づかされた夜の話。

でもこんな話が出来るなら、苦しい時代もまんざら悪い事ばかりでは無かったのかな?(笑)

苦しかった時の事をたまに思い出してみると今の幸せが実感できる時もあるかも知れませんね!

こんな話が皆様のお役に立てれば何よりです。

ではでは

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