こんにちは、逆境☆マンです。
さて、一年の途中で尻尾を巻いて部活を逃げだした私、アホアホマン(笑)
その後の暮らしはどうなったでしょう?
そうもちろ勿論良いことなど何もありません。
しまいには登校さえままならぬまま、あの頃何を考えてどこへ行っていたのか?
記憶が断片的に飛んでいるのです(笑)
一つ言えるのはろくでなし街道まっしぐら!
不良になるエネルギーもない、別の道を探す気力もない、勿論勉強など忘却の彼方…
スポーツを取った私はただの空っぽの器でした。
その頃の生活で唯一覚えているのは、まず朝学校に規定時間に登校しない。
学校へ行く途中のラーメン屋さんで朝からスポーツ新聞を読みながらだらついて重役出勤。
授業中はひたすら昼寝して友人とも話さない。
帰ったらドラマの再放送を見て部屋で座り込む。
深夜になったら公園を徘徊して芝生の上で寝る。
こんな暮らしをしていました。
この頃のドラマの再放送には随分助けられました(笑)
刑事貴族Ⅱ、ラブラブジェネレーション、時代劇、なんだかよくわからないアニメの再放送…
1人で出来る事といったら、、水谷豊さんの物まねをずーっと飽きずにやっていました(笑)
恐らく、知的でウィットに富んだ、責任感のあるかっこいい男への憧れだったのでしょう。
そんなこんなで出席日数が規定に至らない事態になり、人知れず両親が学校に面談にいっていた事は後年知りました。
オヤジ、お袋、本当にごめん。
弟達からは、兄ちゃんは勉強は出来ないけど、もっと何かに燃えているかっこいいやつだった!
悲しいよと言われる始末。
返す言葉もありません。
この後どうやって生きて行けば良いのだろう。
星空を眺めながら毎晩泣いていました。
再起の方法が分からない。
くだらないプライドの捨て方が分からない。
毎日が堂々めぐりのまま時が過ぎました。
そんなどうしようもない私が、人生で初恋に遭遇するのです!
今思えば寄り処が欲しかっただけなのかもしれません。
アホなのに(笑)
またしても神様は簡単に許してはくれませんでした!
次回アホアホすっからかん男の恋?編です。
お楽しみに!
こんな話が皆様のお役に立てれば何よりです。
ではでは
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