私の忘備録 出産 12年前 男親は何も出来なかった 女性の偉大さ 1選

雑記

こんにちは、逆境☆マンです。

我が家の出産の話

娘も今月末で12歳。

この時期になると出産の事を思い出します。

神奈川の都会で二人協力して暮らしてきましたが、都会での出産も心もとなく妻のご実家のお世話になる事に。

妻は出産の1カ月前まで仕事をしていました。

それだけでも頭の下がる想いです。

出産にあたり妻は1カ月程前から実家の田舎に帰省していしていました。

しかし妻の田舎には総合病院やお大きな病院が無く、出産には家から1時間以上車で移動しなければなりません。

季節もこの寒い時期。

雪が降るかもしれないし、心配でした。

それに陣痛が来てからの移動は妻のご家族にお任せするしかありませんでした。

私は神奈川に残り仕事をしながらただ報告を待つしかありません。

そう、何もできない。

男は無力だなーと痛感しました。

毎日報告を聞きながら、明日か明日か?とソワソワしていました。

1月末の早朝に陣痛の知らせを聞き、会社の仕事を整理してスーツのまま一目散に電車に飛び乗りました。

新幹線を乗り継ぎ、静岡の三島からの私鉄に乗り換えた所で出産の一報を親戚から聞きました。

病院に到着すると、疲れ切った妻が笑顔で可愛い赤ちゃんを抱っこしています。

目じりにはクマや急にシミが出来ていて、出産が本当に命をひり出す行為なのだと痛感しました。

凄いなー女性って!!

ここでも男親は何もできず。

ただただ妻の努力を労うだけ。

妻と赤ちゃんの無事に安堵しつつご両親やお兄さんに感謝して、ただそこにいて喜んでいた記憶があります。

これから出産を控える男親はとにかく奥さんに感謝して下さい。

私の様に何も出来ないかもしれませんが、事前に出来る事もあるかと思います。

立ち合い可能だったり、出産までの日常を寄り添って過ごしたり。

とにかく出産後も終生奥様への感謝を忘れないようにしましょう!(笑)

私に出来ている事はそれだけです。

こんな話が皆様のお役に立てれば何よりです。

ではでは

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