私の忘備録 中学校受験 皆今が正念場 自分の頃はどうだかな? 昭和と令和の違い

雑記

こんにちは、逆境☆マンです。

今日は中学受験の話

令和のご時世、この界隈の小学生は中学受験で大忙しのようです。

地元の小学校の2/3程度が中学受験をするとの事。

うちの娘も塾通いはしているので、受ける?と聞いて家族で話し合ったらやらないとの判断。

それはそれで理由もあっていいのかなと思います。

それにしても受験の盛り上がりが凄い。

各御家庭の事情もあるのでしょうが、割合が多いように思われます。

首都圏だからなのか?

私が小学生だった頃、30年以上前を思い出しました。

名古屋の話です。

私の頃は一学年200人程の内10%に満たない人数が私立中学の受験をしたという認識。

6クラス在り、クラスで1~2人は受験したのかなー?

実は私も受験をしようかとモジモジした一人。

理由は両親が双方とも有名私立中学出身だった為、自分も幼心にやらなければいけないのかな?

と考えたからでした。

強制は全くなく、自ら志願して当時名古屋の中学受験界隈に強かった河合塾へ週一回通ってみました。

もともと強い意志も無く、野球中心の暮らしをしていた私はすぐに挫折。

一応一年通いましたが、結局劣等感を募らせるだけ募らせての退場でした(笑)

いきなりの受験用の勉強が全く入ってきませんでした。

今思えば私は1つ1つステップを踏まなければ前に進めない子供だったのでしょう。

オジサンになった今も基本ベースは変わらないかな?(笑)

でも私は地元の中学校で十分でした。

結局地元の中学校に進学した者のその後で10%程が国立大学や難関私立大学に進学した事を後に知りました。

なので結局心身共に勉強をやる意思や環境になれば皆動き出します。

難関高校や大学に進むことが人生のゴールではありませんが、周囲に学業をやる雰囲気があったり、知識量をもった友人の比率が多くなるといった事に於いては、中学受験の意味はあると思います。

受験に向けた努力の時間も人によっては自信になるかもしれません。

ただ昔も今もやらされ感のある受験はあまり宜しくないのかな?と思います。

私の友人で無理やり有名私立受験をして合格した方が、その後抜け殻のようになった姿を見た事もあります。

家族で話し合い、何故受験するのか?受験に対する覚悟、合格して得られるもの等メリット、デメリットをよく検討して納得の元、各々のご家庭に合った教育方針で進める事が良いと思います。

結局子供の為にといいながら親のエゴで受験をさせたりせず、子供が潰れないで色々な選択肢を得られるならそれでよし!

とは言え子供にとっても家族にとっても一大事の受験勉強。

皆様のご家族にとって良い結果が出る事をお祈りします。

こんな話が皆様のお役に立てれば何よりです。

ではでは

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