ビジネス 肉体労働 どこまで出来るのだろう? DX

こんにちは、逆境☆マンです。

今日は肉体労働の話

職種転換して早9年、現在物流管理業務に従事しています。

物流管理といっても、ITやDX化が進化する可能性の低い自社のシステムの使用と体を酷使する環境。。

身体を壊した自分を引き受けてくれた感謝もありますが、この業務に対して体がいつまでもつのか心配もあります。

海風にさらされた物流倉庫は夏は灼熱、冬は極寒。

中小企業が皆そうかは分かりませんが、未だに紙文化の蔓延るレガシー文化。

まあそんな環境なので、長年の商品知識と努力と根性のみで就業させて頂いています。

このようなブルーカラーの業務だからこそ自分自身生きながらえている感覚もあります。

しかし体は年々ガタがきます。

広大な倉庫を歩き回り細かな伝票や極細の商品の刻印を見るだけでへとへと。

重量のある鋼材や電線等扱うためとにかく体力がいる。

いつまでこんな商品を運べるのか?

怖くなります。

自身の勉強不足の為、世間一般に通用するポータブルスキルに強みもありません。

中々に不安になる。

周囲の社員、契約社員も高齢者が多く若手は中々いつかない。

現場サイドは欠員が有るたびに悲鳴を上げます。

現状では先輩方の高齢者の根性に救われている感は非常に強い。

昭和の男たちはなんだか体の構造が違うように感じます。

生物的に強い!

そのような状況だからこそ会社を巻き込んでのDX化実現が必要に思うのですが、道のりが遠くも感じます。

いつまでもマンパワーには限度がある。

最近特にそう思います。

一日一日の積み重ねを懸命にこなしている事が現状なのであります。

どうしたものかなー。

高齢者が引退するまでもはや一刻の猶予もありません。

そんなこといっている自分も中年にどっぷり片足突っ込んでいますしね(笑)

商社として様々な商品が入荷する当社がDX化を実現させる為には様々なステークスホルダーを巻き込み自社システムそのものを変えて利益を永続的にださなければなりません。

これってどうやったら実現に向かっていけるのだろうか?

目先の事も非常に大事ですが、やはり中長期の目線はもたなければ!

会社に提言してチームを作る位の覚悟がないと、ただの愚痴なのは理解しています。

やるのか自分?

誰かが動いてくれるのを待つのか?

なんとなく過ごすのか?

他の道を考えるのか?

もう少し自分に問いかけてみたいと思います。

こんな話が皆様のお役に立てれば何よりです。

ではでは

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