私の忘備録 テニス部へ入部 嬉しかった事 申し訳なかった事 後の人生の教訓

スポーツ

こんにちは、逆境☆マンです。

テニス部への転部の話

憧れの先輩から誘われテニス部へ入り、心機一転中学校の部活ライフが始まりました。

最初に思っていた事は、良くしてくれた野球部の三年生の先輩達の事でした。

彼らは特別嫌な事も言わず、快く私を送り出してくれました。

申し訳ない気持は心の底にありました。

本当に素敵な先輩達でした。

気持ちを切り替え、ここでやっていこう!とまたこつこつ練習を始めました。

今思えばまだ何も考えていない子供だったなー。

先に入部していたのは小学校からの親友O。

その後40年以上の付き合いをする大親友です。

ちなみにバレンタイン編ですぐに意地悪をするのもO(笑)

彼は小学校の野球部では活躍しませんでしたが、心機一転テニス部でしっかり下積みから練習しています。

彼最初は丸刈りだったきもするなー?(笑)

そんな中、途中から参加の私は先輩の推薦もあり、すぐに実践練習から参加します。

子供ながらに習得が早かった事と元々の多少の運動神経の良さですぐにレギュラー入り。

皆が辿った下積みをすっ飛ばした記憶があります。

かなり嫌な野郎です。

実際問題。

サラサラ髪の毛真ん中分けの下積み無し男はかなり嫌だ(笑)

勿論申し訳ないと思いつつも、遅れている分必死に練習しました。

でもやっぱり自分や周囲ににとっては良くなかったと思います。

これが運動結果を求められる推薦で入学、入部した学校なら話は違うと思いますが、言っても普通の公立中学。

先輩も同期も面白いわけありません。

ちゃんと下積みで我慢を覚えなければいけなかったと今でも思います。

その代償がちゃんと後々の人生でやってきますが…(涙)

とそんなこんなでテニス部に入ってすぐに公式戦もやって暫く負けなしの状態。

ベスト8以上は中々ありませんでしたが、常にそこそこ勝ちます。

東海大会出場やJr.ランキングの隅っこに乗るようになります。

天狗になっていたかもしれません。

そのせいで、運動のみ変なプライドが生まれてしまい後の自分の人生で自分を苦しめるのでした(笑)

しかし、その頃もうすうす感じていました。

下積みからコツコツ努力しているOは凄いなと。

最後にはOみたいなやつが強くなるのだろうと。

精神的にも過程の努力的にも彼にはずっと一目置いていました。

このことがちゃんと証明されるのはテニス部高校編からかな?

そんな中学校のテニス部編でした。

早熟なのが決して良い事ではない。

親になり一層私はそう思います。

自分の娘には同じ道は歩ませたくないなー。

こんな話が皆様のお役に立てれば何よりです。

ではでは

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