格闘技を通して思う、仕事と晩年!進退とは!

スポーツ

こんにちは、逆境マンです。

先日格闘技のK-1の試合がありました。

格闘技を通して思う、仕事と晩年について想う事をお話します。

この試合の一つに、20年前に一世を風靡したジェロムレバンナ選手が51歳にして若い選手と試合をしました。

51歳になっても筋骨隆々で強そうですが、結果は1RにKO負け。

往年のファンの幻想と期待も空しく、儚く散ってしまいました。

この年齢でも試合をしようとする心意気、気持ちには脱帽しますが、輝かしい過去の戦いから考えるとご自身の戦績とキャリアを汚してしまった感は否めないかな?

と感じました。

格闘技で他の競技と圧倒的に異なる点は、試合自体が命に係わる事です。

自信は挑戦し続けたくとも、ご家族や周囲はやはり心配で仕方無い事でしょう。

ヘビー級、ましてや現在の団体のトップ処の若者と闘うのは無謀にも感じてしまいました。

アマチュアでの戦いならば、体重、経験、実力、安全面の配慮がありますが、それでも今自分が戦えと言われたらかなり躊躇してしまいます。

自分を信じて挑戦したのか、過信していたのかは分かりません。

キャリアの絶頂で綺麗に去る道もあれば、ドロドロに心身を酷使してキャリアに傷をつけながら終焉を迎える道もある事を見せつけられました。

賛否両論ありますが、私は後者が好きです。

もしどうしても好きな事ならばやり続けたい想いです。

周囲の声も気にならないのであれば、羨ましく思います。

一般的な仕事に置き換えたらどうなのか?

中年、高齢の会社員、もしくは役職定年を過ぎた管理職が、定年を過ぎてからも他の一般社員同様、愚直に働く姿には悲壮感も無きにしも非ずですが、培った知識、経験を後塵に継承していけるのであれば、それは必要で美しい道なのでは?

と感じます。

但し、やはり周囲からの需要あっての事ですが。

人間必要とされなくなった所に長くいてはいけないのかな?と自身も自問自答します。

自分はどうなのか?

自身も中高年です。

今できる事を愚直にやる気概はありますが、挑戦心にかけている所は否めないです。

そういった捉え方でいけば、今回の試合に挑戦されたジェロム選手には熱い想いもよぎります。

現状から捉え方、方向を少し変えてみてチャレンジする人間になりたいと切に思います。

自分で言っておいて、職場で挑戦出来ているかなー?

まだ疑問符の残る46歳の自分ですが、皆さんは如何ですか?

自分なりの答えを見つけたいですね。

ではでは

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