こんにちは、逆境☆マンです。
この夏も暑かった!
そんな折、地元の幼馴染家族と4家族で川遊びBBQをしました。
普段神奈川では車を所有していない事とそもそも自発的に何かを企画したことがない私…
よい歳をして大変お恥ずかしいですが、いつも人様の企画に乗っかり人生…
恥ずかしいですが、気を取り直して書きます。
まず準備の大変さに驚き、そして感謝!
主に準備してくれたのは、3歳からの幼馴染T家族。
奥様も私たちの同級生。
T君は普段電気系のサブコン会社の現場監督として多忙な日々を過ごされています。
そんな中でも休日は家族サービスをこれでもかとやってしまうグレートダディ!
BBQのお肉も前日にわざわざ安く,質の良い飛騨牛を購入してくれるサービス精神。
テントも二つ、タラップも一つ、その他全ての用具を準備してくれました。
奥様と共同作業で前日に肉巻きを作って下さったり、下準備も完璧です。
そしてテント、タラップの組み立てがきつい!
慣れてる方は何ということはないのでしょうが、未経験、炎天下の中で作業は難航。
せめてこれくらいはお役に立ちたい気持ちでせっせと取り組みなんとか完成。
この作業もT君の妹RさんがT君奥さんと私の嫁さんと協力して頑張ってくれました。
妹Rさんは三重県で有名なダンススクールを経営されていて、てきぱきとした動きと豪胆な性格は女戦国大名といった感じです。
彼女の事も幼少期から知っていますが、ただただ感服。
子供の喜び
O君のお子さんは娘2人は小学5年と2年。
K君のお子さんは、小学4年の息子、今回は1人参加。
T君のお子さんは、高校3年生の息子、中学2年の娘、4歳の男子。
妹Rさんのお子さんは中学2年の息子1人、小学6年娘1人。
私の子供は、小学6年の娘1人。
子供が総勢9名。
年齢、性別もバラバラで最初は大丈夫かな?思っていましたが、心配は杞憂に終わりました。
大自然の中で一緒に遊べば子供たちは自然と仲良く過ごしていました。
特に高学年の子供たちは川の対岸にあるロープからの川ダイブが楽しすぎて、放っておくといつまででも飛び込んでいます。
さすがにここも保護者として付き添わなければと、オジサンが泳いでサポートしましたが、劇的に疲れました。
ただ、親も子供も各々の持ち場で相手を気遣って対応していたので安心して遊ぶ事ができました。
O君は金融系の大手企業に勤め、出張も多くこれまた多忙な男。
数年前に奥様が他界され、日々男手一人で子育てしている姿を知っているだけに、人知れず涙が零れます。
今日は二人のお嬢ちゃんに目一杯楽しんでいってもらいたい!
K君も世界的な大企業で海外出張も有り、多忙な中参加してくれて本当に有難いです。
川の綺麗さ
岐阜県関市にあるこの川はとにかく透明度が高くて綺麗でした。
流れも穏やかで極端に深い場所も少なく遊びやすい。
川の中を鮎が悠々と泳ぐ姿は優雅で幻想的でした。
自然の有難さと、こういった遺産を次世代に残さなければな、と強く感じました。
なぜかラテンの方が多い事
一つだけ謎だったのが、来場者の大多数の方がラテンのご家族が多かった事です。
音楽も水着もBBQスタイルもまさにラテン!
ノリノリで過ごされている方が多かったです。
皆さん休暇の楽しみ方のお手本の様にリラックスされていて、心地よかったです。
流れてくる音楽に異国情緒を感じられたのも不思議な空間でした。
企画してくれた幼馴染みに感謝
この幼馴染達は小学校、中学校、高校と共に過ごした有難いメンバー。
40歳も後半戦に差し掛かってもいつでもあの頃の様にリラックスして過ごせる素敵な仲間。
お子さん達を見ると、皆の幼い頃の面影が浮かんでいて懐かしい気持ちにもなります。
皆職種も社会的地位も様々で色々な苦労があった事を分かりあっています。
私の病気の事も面倒くさい性格も踏まえて付き合ってくれる事に感謝の念が絶えません。
私は奥さんと娘以外、何も持たざる者ですが、親友の存在にもいつも救われています。
何十年たっても自分の昔の話をされると流石にこっぱずかしいですが、それも感謝しかありません。
親友をどうやってつくるのか?と問われれば、どうすればよいのか具体的には分かりません。
良い時だけでなく苦しい時、意見を交わし合わなければいけない時、喧嘩もしたりお互い支え合える時を超えて、それでも連絡を取る事が出来る有難い存在が親友なのかな?
と思いました。
子供達にもそんな仲間がいずれ見つかればこんなに有難い事は無いなと思います。
皆有難う。
また来年も遊びに行こう!
ではでは
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