こんにちは逆境☆マンです。
彼女は3歳からダンスを習っています。
ただ踊る事が好きな彼女は成長し来春中学生になります。
今所属するダンススクールには幼い時からお世話になり技術も精神面も成長させて頂きました。
彼女が尊敬する先生もいるし慕ってくれる後輩もいます。
今年は賞レースにも参加し自分なりの目指すものが朧気に見えてきたように思います。
そこで一つの壁にぶつかっているようです。
現状のスクールではレベル分けがない状態でレッスンがされています。
勿論スクールの方針として一人の先生が長く指導して下さるメリットもありますが、中にはよりレベルアップしたい!
技術を向上させたい!
という子供達も少なからず現れてきます。
そんな中の一人として彼女も次のステージを探しています。
前向きな悩みですごく良い事だと思います。
しかし親としてこのジャンルに対する知見が乏しい為、的確にサポートする事が難しい。
娘にはこんな時に、信頼している若い女性の先生がいます。
娘は先日レッスンの帰り道に今後の事を彼女に相談しました。
すると先生はこう仰ってくれました。
あなたは相手に気を使い過ぎて悩んでしまう。
先生の事は気にせずに自分の習いたい技術をもった人の所へいくといいよと。
その為のプランを2つ程教えて貰っていました。
まだ若いのに、相手にとって本当に良い道を考えて話してくれるなと私は感じました。
彼女だって年頃は20代、凄いなと思いました。
私にとっては彼女自身、娘の様な年齢です。
自身も苦労して現在道を切り開こうとされているから、生徒に対しても真剣に本音で応えてくれている。
良い先生と巡り合えて幸せだな、娘よ。
私は口を挟まず二人の会話を見守りました。
有難い事に二人の師弟関係はしっかりした絆で繋がっています。
これは親の出る幕はないのでこれはこれで良し。
親だからと言ってあれこれ口を出さないのもサポートの一つかな?
と感じた夜でした。
私は自身の子育てが正解かどうか分かりません。
過保護かな?と思う時もあります。
しかし、娘と先生のやり取りを見ていたら、人と良い出会いが出来ているから大丈夫かな?
と。
娘の成長と先生の今後の活躍を願いつつ、この2人の若い女性の飛躍に期待しています。
こんな話が皆様のお役に立てれば何よりです。
ではでは
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