こんにちは、逆境☆マンです。
前回、丁度娘のダンス大会の当日が通夜となり、続けて葬儀に参列しました。
今日が最後のお別れとなる事が理解は出来ても、感情がそれを受付けませんでした。
横たわるその顔は、笑っているようであり、とても穏やかです。
通夜の前日、急ぎ駆けつけて顔を見た時、その穏やかな顔を見るとまだ本人は亡くなった事に気づいていないように思われ、葬儀の日にはちゃんと教えてあげなくては!と感じました。
天国へ迷わず進めるのか心配でした。
葬儀が滞りなく終わって火葬場に行ってからも心配でなりませんでしたが、写真の笑顔を見て
ああ、ちゃんと旅立てたのかな?
と少し気持ちが落ち着きました。
旅立つには早すぎる歳でしたが、彼は生を全うしました。
最後の最後まで彼らしく、一生懸命でした。
日常が過ぎゆく中で、判断に迷った時、心配事や考え事をしている時、ふいにお兄にどう思うか語り掛けている事があります。
そんな時、彼が近くで見守ってくれていて、私の心の中で彼は楽しく生きている事を実感してきました。
現世の人間にとって、死後の世界観は人それぞれだと思います。
死後の世界など無い。
という人もいるでしょう。
私は特別な信仰はありませんが、死後の世界はあるように感じます。
彼の生前の善行がそう思わせてくれるのかもしれません。
残された人は今を精一杯楽しんで一生懸命に生を全うする事が役割だなと感じています。
一日一日を大事に大切に生きようと思います。
未熟者ですぐ悩む私が、少しだけ前に進もうと思えました。
世界中で同じように悩んだり、悲しんでいたりする人達がいらっしゃると思いますが、皆さんも自分なりの生を全うして欲しいと切に願います。
何かの参考になれば何よりです。
ではでは
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