先日地元の夏祭りが二日間開催されました。
盆踊りや少しの出店もあるレトロな感じのお祭りです。
結論、お祭りは人の輪を広げる。
昨今、スマートフォンの普及や趣味、活動の多様性から大人も子供も外出して思いがけない出会いや対面が減ったように思います。
この異常な暑さや様々な事件などが多発したりして安心して子供を外出させられない背景もあるのかな?と感じます。
私は幸運にもご近所付き合いに恵まれ、本当に感謝していますが、世の中には不運にも厄介なご近所だなとか、何か合わないな、また基本関心が無いといった状況も多々あると思います。
お祭りの魅力は、お子さんが居てもいらっしゃらなくても通りかかって賑わいが目視できて、かつ地域にこんな人々が暮らしているんだなーと体感出来る事の様に思います。
少し見知った方に会釈したり、言葉を交わすだけでほんの少しでも世界が広がります。
子供が泣いたり笑ったりしているのを見ると、ああ人っていいなと。
意外な方がお祭りのお手伝いをされていたり、小学校や地域のクラブ活動している子供が出店のお手伝いをしているのを見て、成長を感じたり、地元に根付いていこうという身で、ゆくゆくは自分も何かしらお役に立てたらいいなーとも感じました。
人口が増加している地域の為、入居した時よりこんなに多くの人がいるのかと驚きました!
自分の幼少時、故郷に大きな神社があり、開催の日が近づくと何故かソワソワした事を思い出しました。
当時内向的な部分のあった自分は皆んなでワイワイ参加は出来ていなかった様に思いますが、なんとなく露天を見ながらぶらぶらするだけでも楽しかったように思います。
金魚すくいカキ氷を食べるくらいで、他にはあまりトライしなかったなー。
少し悔やまれます。
大人になった今では焼きそば、たこ焼き、ビール等飲み食いにすぐ手が出てしまいます。
そんなこんなを思い出しながら娘がウキウキして飛び出して行くのを観て、自分もそんな気持ちあったなーと。
なので皆さん、ちょっと足を伸ばしてお祭りに顔を出してみましょう!
懐かしい自分に出会えたり、新鮮な気づきに心が温かくなります。
ではでは
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