今日は逆境⭐︎マンです。
先週の初戦から1週間後、この日が彼女達にとっての本番です。
先週よりも少しでも良くしよう、先生達から頂いたアドバイスを生かし直せる所は直そう!
彼女達はそうやって1週間頑張っていました。
この時期の子供たちは一日でも目を見張る進歩があります。
そしてこの日が彼女にとっても私と妻にとってもダンスと共に特別な日になりました。
前節でお話した大切な恩人の兄貴の通夜がまさにこの日となってしまったのです。
生前、この日を楽しみにしてくれていた彼と一緒に観に行こうね!
と約束していた日でした。
家族で励まし合い、天国に行く前に最後に観にきてくれていると思い、とても感慨深い日となりました。
この大会は川崎で伝統あるダンス大会との事で、コロナも経て数十年振りの復活大会だそうです。
審査員の方々もその道の有名な人達だと知りました。
大会運営の関係で小学生と中学生の部が統合となり、出場グループは15組に登り、激戦になりました。
皆大会慣れしていて上手なグループばかりです。
ましてや中学生達とは技術、体格、体力等なかなか敵わないのは目に見えました。
それでも自分たちを信じて、今できる事の全てを出し切った様に見えました。
結果、入賞にはならず。
2人とも悔しくて泣いていましたが、素敵な経験をさせてもらいました。
人生の一瞬ですが、努力した経験、出場した体験、悔しさを知った事は何物にも代えがたい事。
観戦に来てくれた、先生、親御さん、仲間たちの声援は感謝しかありません。
今週もまた成長した彼女たちを見て、感動の瞬間を貰いました。
オヤジは何時までも応援しているよ!
一緒に頑張ろう!
ではでは
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