こんにちは、逆境☆マンです。
今日は試合を控える若手選手達とスパーリングをしました。
彼らはアマチュアの試合を経て、プロに挑戦したい気持ちを持つ若獅子達。
ちょっとダイエット企画とは趣旨が異なりますが、私も挑戦する者?(笑)として練習に参加させてもらいました。
10代、20代前半の息子の様な年齢の彼らと一緒に汗を流せる喜びは、30年前格闘技を始めたあの頃を思い出させてくれます。
気づけばオヤジも勝手に青春真っ盛り(笑)
現役プロ選手のパンクラシストU君がアドバイスをしてくれながらシャドー開始。
久しぶりに本試合に臨む気持ちで取り組みます。
まずはゆっくりシャドー。
3分×3R
大きく体を使ったり、短時間強度を上げて心拍数を上げるシャドー、タックルしたり、切ったりを想定しながら強弱をつけます。
3分×4R
その後、相手に何か指示しその動きに対して対応する約束組手スパー。
例えば、左ジャブを付いてもらいそこにタックルを合わせる等時々バリエーションを変化させて得意な事、不得意な事を修正していく。
3分×4R
総合ルールでスパーリング。
打撃は一日の長がある為、自身でコントロールできます。
但し総合の距離での蹴り技はまた勝手が異なる為、探りながら距離を測ってプレッシャーをかけます。
この距離感さえあっていれば、容易にタックルでテイクダウンはされません。
しかしこれではトータルの習熟度が上がらない為、あえて近くに詰めて調整するとやはりタックルをもらいます。
私にとっては組んでからが重要な練習になるのですが、瞬時に変化に対応できず後手に回ってしまいます。
3分×2Rで3回、4回極められてスパー終了。
U君からは自分でもっと仕掛けて様々な展開を作るようアドバイスを貰いました
とっさに具体策が浮かばない私に20代前半の彼からは、約束スパーでやったテイクダウンされてから小手を回し、小手の方向に腰を切ってみては?
と一つの実例を分かりやすく教えてもらいました。
総合のプロの世界で生き残っている彼のアドバイスはとても頼もしく、的確です。
この若い先生に教わり、同じく若い彼らと同じ空間でオジサンなりに成長したいなと思いました。
真剣勝負はやはり楽しい。
但し自分の体力、限界を自身でコントロールしないと大怪我に繋がります。
相手にも迷惑をかけてしまいます。
まだまだやりたかったけれども、今日はこの辺が潮時。
終わったら楽しくおしゃべりして終了。
今日も年下の仲間たちに感謝した一日でした。
こんな話が皆様のお役に立てれば何よりです。
ではでは
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